■誕生石の実状



   誕生石は、生まれた月に対して定められた宝石です。
   18世紀にポーランドの宝石商によって考案されたと言われ
   ています。当初は宝石商によって異なっていましたが、
   1912年8月にアメリカのカンサス・シティーで開催された
   米国宝石組合大会で統一されました。日本でも、1958年に
   アメリカのものを基準に定められました。

   日本の誕生石は、日本独自の国情や習慣が反映されています。
   例えば、3月には桃の節句があることから桃色が美しいサンゴ
   が追加されました。新緑が美しい5月には、古来から日本人に
   好まれている緑色のヒスイ(翡翠)が加えられています。

   月によっては、複数の誕生石が有る場合もあります。
   3月、5月、6月、8月、10月、11月、そして、12月は複数の
   宝石が誕生石に選定されています。これについては、誕生石は
   宝石商が決めたもので、月が合っていれば、どの宝石でも
   構わない、ということになります。結局、個人の自由と言う
   わけです。ここらは、多少は、宝石商の商業上の都合という
   ものもあるみたいです。アメリカの宝石組合が4月の誕生石に
   ダイヤモンドを選んだのは、ダイヤモンドを普及させる
   ためだと言われています。

   1年の全ての日ごとに選定された守護石というものもあります。
   うるう年にも対応できるよう、366種類の石が指定されています。
   これは、最近、日本で定められたもので、まだ歴史も浅く、
   あまり根拠も無いかもしれません。国際的なものでも無く、
   ひとつのブームであり、近い将来、忘れ去られるかもしれません。

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